脂肪溶解注射BNLSとは
脂肪溶解注射BNLSとは植物由来の成分を主成分とした脂肪溶解注射のことです。
患部を切ることなく、注射するだけで、顔の脂肪を溶かして、排出を促すことでフェイスラインを整える小顔形成法として人気があります。
従来からあるフォスファジルコリンを主成分とした脂肪溶解注射にはダウンタイムや副作用というデメリットが多くありました。
脂肪溶解注射BNLSは従来の脂肪溶解注射とは全く別の成分である植物由来の成分を主成分としているため、むくみや痛みを抑えるだけではなく、注射部位に腫れや熱感等のダウンタイムがありません。
また、脂肪溶解注射BNLSなら注射後をしてから短時間での効果を実感できる即効性も魅力です。
小顔、顔痩せのための脂肪吸引に興味があるけどダウンタイムをともなう美容整形手術には抵抗がある、という方におすすめの治療です。
BNLS注射は主に、小顔・顔痩せがメインですが、体の部分痩せにも効果があります。
3つの相互作用で効率の良い部分痩せが可能
脂肪溶解注射BNLSには、次のような効果があります。
- 不要な脂肪を溶かす「脂肪分解作用」
- 溶かした脂肪や溜まった老廃物を排出させる「リンパ循環作用」
- たるみをタイトニングする「肌の引締め作用」
脂肪溶解注射BNLSはこれらの3つの作用が相互の作用することで、従来の痩せる注射よりも短時間で、より効果の高い部分痩せが可能なのです。
脂肪溶解注射BNLSの成分
脂肪溶解注射BNLSは、従来のPPC(フォスファチジルコリン)とDOC(デオキシコール酸)ではなく、植物由来のものなどを主成分としています。
- セイヨウトチノキ
- セイヨウトチノキは「マロニエ」とも呼ばれるサボテンです。
この種子から抽出したエキスには、抗炎症作用・収れん作用・毛細血管浸透作用・抗浮腫作用・血行促進効果があり、むくみ改善やセルライト除去が期待できます。 - ペアシアグルミ
- α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)の作用により、血行の流れをよくして新陳代謝を活発にします。
- アデノシン三リン酸(ATP)
- アデノシン三リン酸は、一般的に「ATP」と呼ばれるエネルギーを生産してくれる物質です。
血管を拡張して血流を改善することで細胞への栄養供給を増やし、細胞機能を活発にさせます。 - チロシン
- 非必須アミノ酸の一つで、体内では必須アミノ酸であるフェニルアラニンを原料として合成されます。
チロシンからドーパミン・アドレナリン・ノルアドレナリンなど神経の興奮や抑制に関わる神経伝達物質の代謝を促進します。
脂質の代謝をアップする効果があり、活動エネルギーが適切に利用されるよう循環を整えます。 - ヒバマタ(海藻)抽出物
- コラーゲン・ミネラル・アミノ酸を豊富に含む海藻の一種です。
新陳代謝を活性化する効果があり、脂肪燃焼をサポートします。
老化防止にも効果があるとして注目されている成分です。 - オキナグサ(アネモネプルサティア),カラクサケマン
- 抗炎症作用・創傷治癒作用・肌再生作用、3つの効果で効果的な脂肪分解と、腫れやむくみなどのダウンタイムの軽減を叶えます。
脂肪溶解注射BNLSの量の目安
※各部位の必要量の目安です。
実際に必要な量には個人差があるのでカウンセリングで相談しましょう。
- 額
- 1cc
- 上まぶた
- 1cc (片側)
- 鼻
- 1~4cc
- 小鼻(鼻翼部)
- 1~4cc
- こめかみ
- 1cc (片側)
- 頬骨部
- 1~4cc (片側)
- 法令線周囲の頬
- 1~2cc (片側)
- 口角
- 1~2cc (片側)
- フェイスライン
- 1~2cc (片側)
- 唾液腺肥大
- 2~4cc (片側)
- アゴ下
- 3~5cc
- ワキ(前部)
- 5~10cc(両側)
- 上腹部
- 10~20cc
- 下腹部
- 10~40cc
- 側腹部
- 20~40cc(両側)
- 太もも(内側)
- 10~20cc(両側)
- 太もも(外側)
- 10~20cc(両側)
- 太もも(膝上)
- 10cc(両側)
- 背中上部
- 10cc(両側)
- ワキ(後部)
- 10cc(両側)
- 二の腕
- 10~20cc(両側)
- 背中
- 10~20cc(両側)
- 腰
- 10~40cc
- 下臀部
- 10~40cc(両側)
- 太もも
- 10~40cc(両側)
- ふくらはぎ
- 10~20cc(両側)
- 足首
- 10cc(両側)
脂肪溶解注射BNLSの効果
小顔・引き締め | |
---|---|
痩身 | |
大きな変化 | |
痛み | |
料金 |
脂肪溶解注射BNLSがおすすめの人
- 脂肪吸引などの手術に抵抗がある
- 頬のタルミや二重あごのせいで老けて見られる
- 脂肪吸引手術のような大きな効果ではなく、なんとなく綺麗になった感じの変化が欲しい
- ダイエットしているのに顏だけ痩せにくくて悩んでいる
- 美容医療の施術したことを周囲に隠したい
- 顏の脂肪が多く、ほうれい線がより目立つ
- ダウンタイムなしで小顔になりたい
- お腹周りや二の腕など部分痩せをしたい
- 痛みや腫れが怖いけど美容医療で脂肪を減らしたい
脂肪溶解注射BNLSができない人
脂肪溶解注射BNLSの施術が受けられない人もいるので注意⚠️
- 小児
- 妊娠中・授乳中の方
- 肝臓や腎臓の病気の方
- 糖尿病など血管の病気を併発するものをお持ちの方
- 自己免疫疾患の方
- 炎症のある方
- 大豆やクルミ、海藻のアレルギーまたはその摂取などにDrストップがかかっている方
アレルギー体質の方は事前に医師に相談した方が安全です。
脂肪溶解注射BNLSのおすすめ美容外科クリニック
【東京都新宿区】もとび美容外科クリニック(新宿駅から4分)
BNLSアルティメット(小顔注射)
腫れにくく効果の高いハイブリッドな小顔注射が登場!
BNLSの腫れにくさを保ちながら、脂肪溶解に効果的な成分デオキシコール酸を強化し、その他有効成分を融合した史上最強のBNLSです。
湘南美容外科クリニック
ダイエットでは痩せにくい顔には小顔注射(BNLS)
8月4日より、人気の脂肪溶解注射BNLSneoの進化版であるBNLS Ultimateの提供を開始。
また、BNLSneoを施術する際に、内出血を出にくくするために使用していたオプションメニューのマイクロカニューレが無料に。
ほっぺやあご下のお肉が気になっている方はぜひお試しください!
顔痩せとたるみの関係性
脂肪溶解注射BNLSで脂肪が減るのは嬉しいですが、実はお肌のハリを出してくれているのは脂肪のおかげなんです。
つまり、肌の内側の脂肪が減ることで、皮膚がたるむのが脂肪溶解注射BNLSのデメリットかもしれません。
脂肪溶解注射BNLSにも引き締め成分は配合されているものの、元々の脂肪量と年齢によっては残念ながら限界があります。
たるみが気になってきたら、HIFU(ハイフ)と脂肪溶解注射BNLSの併用がおすすめです!
フェイスラインへの脂肪溶解注射BNLSの効果が薄かったり、ダイエットしても顔だけ痩せなくなってしまった方は、たるみの可能性があります⚠️
脂肪溶解注射BNLSが効かないという方はHIFU(ハイフ)を試してみるのもいいかもしれません。
【東京都新宿区】もとび美容外科クリニック(新宿駅から4分)
- タッチアップ(2か月以内の60%の追加照射)メニューあり!
- 安いだけでなく効果的な施術を行うようにその方に合わせて出力や照射方向、多層照射、左右差の調整
- SMASを引き上げるフェイスリフトを多く経験し、解剖経験も多くお顔の解剖に精通した院長が監修
- 大切な神経は当然避け、効果的にたるみを引き上げあられるように設定して照射
- 安全で効果的なハイフ治療“切らないフェイスリフト”を行うことが可能
【新宿・池袋・渋谷・銀座・大阪・横浜・仙台・福岡など】TCB東京中央美容外科クリニック
- 学割、シニア割あり!
- HIFU(ハイフ)などのリフトアップメニューもあり
- モニター募集あり
- 二重整形(埋没法)、リフトアップの症例数は美容クリニックの中でもトップクラス
- 新宿本院を拠点に池袋・渋谷・銀座・大阪・横浜・仙台・福岡など全国の主要都市に展開